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セーラーペルセウス(改訂版)

第10章 夏休み


そしてここは十番商店街。
明日から夏休みでワクワクしてる人が二人。
そう。うさぎちゃんと美奈子ちゃんだ。
わたしは十番高校を退学して、そんなに離れてない通信高校へ行っている。
明日から十番もわたしの高校も同時に夏休みに入るのだ。
事前に米花町にあるホテルを予約してくれた衛さんに感謝。
「明日は遅刻厳禁よ。うさぎちゃん。」
美奈子ちゃんの言葉に夜天君が、「君もだよ。」と一言。
「わたしは大丈夫よ!なんたって亜美ちゃんが泊まってくれるから。」とブイサイン。
その言葉にまこちゃんはため息ついてた。
うさぎちゃんは、わたしに泊まってと懇願してくる始末なので、わたしの家でお泊まり確定。
ちびうさちゃんも暫くはこっちに居る事になったので、うさぎちゃんとちびうさちゃんの二人がわたしの家でお泊まり。
この日の夜はとても楽しく過ごせたのだった。
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