第7章 過去の米花町

「君のおかげで助かったよ。俺は萩原研二。」
「わたしは降谷秀麗です」
その言葉に萩原さんは一瞬驚いてたけど、機会があったら会えるだろう。と萩原さんに言われ、彼はそのままどこかへ行ってしまった。
「全く。君は……無茶しすぎだ。」
はるかさんは、血相変えてわたしに走り寄り怒られてしまった。
ちびうさちゃんがいきなり4年後の米花町に向かうよ。と言って来たので、わたしは頷いた。
うさぎちゃんは困惑していたが、わたしの両親が少なからず萩原さんと関わりがあるのではないかと呟くと、みちるさんは有り得るわねと言う。
うさぎちゃんと美奈子ちゃんは、それは飛躍しすぎってケラケラ笑ってたいたけど、行けば分かるよね。って話しになりわたし達はセーラーテレポートで4年後の米花町へと向かった。