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テニプリ短編夢小説(四天宝寺中心、時々青学立海)

第18章 アラフォー主婦の異世界トリップ(執筆中)


そして次の日。

「……ふぅ…なんか緊張するわね………よしっ!…失礼します!」

私は気合を入れて職員室へ入って行った。

オサム「おう!昨日の三神やないか!」
「昨日はご迷惑おかけして申し訳ありませんでした…………………。」

あまりにも職員室が似合わない先生なのでつい、渡辺先生をじーっと見てしまった。

オサム「なっ…なんやねん?」
「いえ…何でもないです。失礼いたしました。」

まさかこの人が教師だとは…学校内をうろついている不審者にしか見えないわ。

オサム「なんや?…えらい丁寧な喋り方するな?」
「昨日も話したかと思いますが私はいい歳こいた38歳なんですよ?普通ですから。とりあえず今は中学生という現実は受け止める事にしましたけど。」
オサム「……へぇ、そうか?……まぁええわ!とりあえずお前さんのクラスに案内したる!昨日会った白石と謙也と同じクラスやで!」
「あらま!知ってる子が同じクラスなら心強いわね。」

そして私は3年2組に連れて行かれ軽く自己紹介をする。

「えっと…三神涼子といいます。茨城から越してきました。よろしくお願いします。」

うへぇ…なんか若者だらけの空間って変な感じ。ピチピチツヤツヤしてる子ばかり!パート先とは大違いでおばちゃんには眩し過ぎるわ!!
私は渡辺先生に白石君の隣に行くように言われた。

白石「三神さん!同じクラスやったんやな!」
「おぉ!白石君と……そっちの子は忍足君だっけか?」
謙也「おん!謙也って呼んでや!よろしゅう!」
「よろしく………ん?」
白石「どないしたんや?」
「なんか熱い視線を感じる!てか、殺気!?」

周りを見ると派手めな女子数名が私を睨んでいるようだった。
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