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テニプリ短編夢小説(四天宝寺中心、時々青学立海)

第24章 白石蔵ノ介と幼い妹3


友香里「何が寂しくなかったやねん?」

俺がショックを受けてると横から友香里が突っ込んできた。

白石「え?」
友香里「涼子ちゃんな?観覧車乗ってる途中で『お兄たんは??』って突然大泣きしたんやで?」
白石「えっ!?ホンマに??」
「お姉たん!言っちゃダメー!」
白石「そういえば…涼子ちゃんの目ぇ赤いなぁ?」
友香里「凄まじい泣きようだったんやで?オトンもオカンも普段から涼子ちゃんの世話私らにやらせとるからどうしたらいいか分からなくてあたふたしてなぁ…大変やったで。」
「あーん!!言わないでって言ってんのにー!!笑われちゃうよー!!」

泣いていた事を友香里に言われ笑われると思い半泣きになってきた涼子ちゃんを俺は抱きしめた。

白石「涼子たん?お兄たんは笑ったりせぇへんで?」
「…ホントに?」
白石「おん!」
「お兄たん優しいからだいしゅき!」
白石「お兄たんも大好きやで?せやから………ほっぺにチューさせてや〜??」
友香里「クーちゃんキモいわ!」



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