第18章 アラフォー主婦の異世界トリップ(執筆中)
白石「ところで…今更やけど君は何て名前なん??」
「えっと…三神涼子です。」
白石「三神さんな!俺は白石蔵ノ介や!」
「おぉ…白石蔵ノ介君っていうのね。ちょっと聞きたいんだけど…さっきの渡辺オサムっていう男の人は…教師でいいのかしら??」
白石「せやで!あんま教師に見えんけどな。」
「そうよね…。子供らの学校の先生も私が学生の頃の先生もあぁいう雰囲気の先生は居なかったわ…。」
白石「子供らって……ホンマにオカンのつもりなん?」
「本当に母親なんだってば!」
白石「ん〜……だって自分、どう見ても中学生やん?少なくともアラフォーには見えへんで?アラフォーだったら俺のオカンと変わらんって事になるやん??」
「だって白石君より年上の子供居るし?もっと小さいのも居るけどさ。」
白石「ん〜……正直言うとそのボケはあんまオモロないで??」
「ボケじゃないのにー!!」
白石「……あっ!三神さんの家ここやで!!」
話しているとわりと早く私の自宅らしきマンションに到着した。
白石「オートロックみたいやな……鍵持っとる??」
「鍵………あった!!」
ポケットやカバンを漁ってみると見覚えのない鍵が入っていた。そして中に入り玄関まで行く。