第14章 謙也パパの愛娘
「ゔっ…うわ〜ん!!ママぁ〜!!パパがぁ〜!うわ〜ん!!」
謙也「えっと…あかん!どないしたら良えんや!!」
すると俺が困っているところに何故か財前が来た。
財前「謙也さん…なんでフルチンで涼子泣かしとるんすか?」
謙也「なっ!?財前!?なんでここに!?」
財前「謙也さん昨日、俺の家寄った時手帳忘れてったやろ?アホやなぁと思いながらわざわざ届けに来たら奥さんがよかったら夕飯食べてけ言うんでお言葉に甘えさせてもらう事にしたんすわ。そしたら風呂場から謙也さんの無駄に喧しい声と涼子の泣き声が聞こえて…一体何やっとるん?」
謙也「台詞長い上にちょいちょい俺の事貶すなっちゅー話や!」
財前「そんなんどうでも良ぇから。で?なんで涼子は泣いとるんや?」
「ゔっ…パパが……ばっちい…」
謙也「えっ!?なんでいきなり!?」
財前「謙也さん……風呂で屁でもこいたんすか?」
謙也「んな事するわけないやんけ!」
「ちやう…パパ…お風呂で…うんちした…」
謙也「……へ?」
財前「うわっ…謙也さん…いい歳して最低やん。」
謙也「いや!してへんし!」
「してるもん!ほら!うんちぶら下がってる!」
涼子は俺の股間を指差した……ん?
謙也「えー!?まさか…俺のコレの事?」
俺は自分の股間を指差して確認する。
「うん…うんち…」