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テニプリ短編夢小説(四天宝寺中心、時々青学立海)

第8章 白石蔵ノ介と男装女子


そして中学3年になった春…俺はまた大阪に戻ってきて四天宝寺中という中学に通うことになった。

担任「え〜、今日からこのクラスに転校してきた三神涼子さんや。みんな仲良くしぃや!」
「…三神涼子です。東京から越してきました。よろしく。」
担任「じゃぁ…三神は白石の隣やな?白石ー!」
白石「はい。」

返事が聞こえた方を見ると色白の美系が手を挙げていた。

担任「あいつの隣に座ってや?」
「はい。」

俺は白石という奴の方へ行く。……白石か……そういや昔居た小学校で白石蔵ノ介って奴と仲良くしてたな…あいつ元気かな…。
そんな事を考えながら席に着くと隣の白石が声をかけてきた。

白石「………俺、白石蔵ノ介や。よろしくな?」
「あぁ…よろしく………ん!?白石蔵ノ介!?」
白石「……せやけど?」

マジかよ……。まさかのお隣は小学生の頃の友人…白石蔵ノ介だった。
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