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テニプリ短編夢小説(四天宝寺中心、時々青学立海)

第5章 青春学園の不二子ちゃん


涼子side

私は友達の不二子ちゃんと雨宿りにネットカフェへ来たんだけど……雷に驚いて不二子ちゃんにしがみ付いた瞬間なんだが凄くドキドキし始めたの…。
さっき映画館でも映画が怖くて不二子ちゃんにしがみ付いた時も少しドキドキしたけど…更にドキドキしてる。女の子相手なのに…なんでだろう?

不二「涼子ちゃんって結構怖がりだよね?」
「ゔっ……まぁ…そうかな?」
不二「クスッ…可愛いね?」

不二子ちゃんがそんな事言うから顔が赤くなっちゃったよ…。

不二「よしよし…じゃぁ雷が鳴り終わるまでお姉さんが一緒に居てあげるからね?」
「うん…ありがとう…。」

なんか…こうやってくっ付いていると…不二子ちゃんが女の子じゃなくて…男の子みたいな感じがする…。見た感じかなり美人な女の子なのに…なんで男の子みたいな感じするんだろう?

不二「涼子ちゃん?雷終わったみたいだよ?」

私がそんな事を考えている間に雷が鳴り止んでいた。……でももぅ少しこうして居たいな…なんか心地良い…。

「不二子ちゃん?あのね………もぅ少しこのままでもいい?」
不二「………クスッ…いいよ。涼子ちゃんは甘えん坊なんだね。」
「ありがとう……。」

なんか…不二子ちゃんっていい匂いする…。
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