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テニプリ短編夢小説(四天宝寺中心、時々青学立海)

第24章 白石蔵ノ介と幼い妹3


「お兄た〜ん!あんね!明日の明日のお休みの日にね?涼子たんパパとママと友香里姉たんと遊園地行くの!お兄たんも行こう?」
白石「あっ……すまん……お兄たんその日用事あんねん。」
「えっ…お兄たん行けないの?」
白石「おん……」
「涼子たん…お兄たんとコーヒーカップ乗りたかったのにな…。」
白石「ホンマにごめんな?」

あー!!デートのせいで涼子ちゃんに悲しい顔させてしもうたやんけ!!


そして遂にデートの日…

山田「白石く〜ん!」
白石「おん…待たせてすまんな?涼子ちゃんの着替え手伝ったり髪の毛結んでたら遅くなってしもうた。」
山田「………涼子ちゃん?」
白石「5歳の妹やねん。写真見てみ?ごっつ可愛ぇんやで??」

俺はちょっとドヤ顔で本日の涼子ちゃんの写真を見せた。

山田「へぇ…白石君そっくりだね。」
白石「せやろ?もぅ可愛くて可愛くて…」
山田「あっ!妹さんの話はとりあえず置いといて早く行こうよ?」
白石「………せやな?どこ行く?」
山田「ショッピングモール行こうよ?私見たい物あるの。」
白石「おん!良ぇで!」

俺らは歩きながらショッピングモールへ向かった。すると、向かってる途中で俺のスマホにLIN◯が届いた。

白石「………んっ!?」
山田「どうしたの??」
白石「あかん…国宝級の可愛さや……」

LIN◯は妹の友香里からで涼子ちゃんが遊園地で楽しそうに遊んどる写真を何枚も送ってきたんや。しかも友香里とのツーショットの後に『羨ましいやろ?クーちゃんの分まで涼子ちゃんと楽しんでくるで〜!』ってメッセージやで?絶対ドヤ顔でLIN◯打っとったで!これは!!う・ら・や・ま・し・い!!
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