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テニプリ短編夢小説(四天宝寺中心、時々青学立海)

第24章 白石蔵ノ介と幼い妹3


こうして充実した休日を過ごした俺は次の日ごっつ爽やかな気持ちで学校へ行った。

白石「〜〜♪」
謙也「なんや?白石?随分と機嫌良ぇやん?」
白石「せやな〜!昨日ごっつ可愛ぇ涼子ちゃんの写真撮れてな?」
?「お〜い!白石〜!隣のクラスの山田さんが呼んどるで〜!」

俺がスマホの写真を謙也に見せようとすると突然呼び出しがかかった。まぁ恐らく告白でもされるんやろうけど今はそういうの興味ないからちゃっちゃと断って謙也に涼子ちゃんの写真見せびらかすで!


そして裏庭へ行き思ってた通り山田さんって子に告白された。

山田「白石君…1年の時から好きでした!私と付き合ってくれませんか?」
白石「すまんけど…俺今テニスや受験に集中したいから女の子と付き合えんのや。」
山田「そうですか……」

よしっ!あっさり引き下がってくれそうやな。

山田「じゃぁ、一回でいいんでデートしてくれませんか?」

そう来たかー!!やっぱり一筋縄やいかんみたいやな。今回のパターンは初めてやけど。

白石「いや…俺も部活でなかなか休みがないから…」
山田「明後日の祭日は休みで用事ないですよね??忍足君と昨日話した時に言ってました。」

謙也ー!!なんで余計な事他人に話すんや!!予定ないから涼子ちゃん連れて財前の甥っ子に会わずに済むくらい遠い公園連れて遊ぼう思っとったのに!!


山田「お願いします!中学生活最後の思い出にデートしてください!」
白石「…………じゃぁ…その…一回だけやで?」
山田「はい!」

こうして俺は明後日の休日にデートする事になってしまった。
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