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テニプリ短編夢小説(四天宝寺中心、時々青学立海)

第22章 幸村精市と逞しい彼女


切原「は!?3キロの間違いじゃないっすか!?」
幸村「30キロだよ?この前待ち伏せして朝練付いてったら本当に30キロ走ってたから!」
ジャッカル「よく付いて行けたな…」
幸村「流石に俺は自転車だったけどね?どぅ?健康的で俺の好みピッタリでしょ??」
ブン太「いやいや…健康的超えてるだろぃ。」
仁王「バケモンじゃ…。」
幸村「化け物は酷いなぁ。確かにちょっとパワフルな人かもしれないけどね。それととても優しいんだよ?この前おばあさんが荷物持ちながら陸橋登ろうとしてるところを助けてたんだ。」
柳生「確かに心優しい方のようですね。」
幸村「でしょ?おばあさんと荷物両方担いで階段登って行く姿は逞しかったなぁ。」
切原「やっぱバケモンっすよ!!」
柳「……三神涼子……興味があるなぁ。」
幸村「え?ダメだよ?俺が先に好きになったんだから!」
柳「いや…好きとかではなく彼女の筋肉に興味があるんだ。」
幸村「なんだ…驚かせないで……!?」
真田「む?どうした??」
幸村「三神さんからLIN◯が来たんだ!いつも俺が送って返事が来るだけなのに感激だなぁ〜!」
仁王「で?何てきとるん?」
幸村「えっとね……『幸村、暇ならちょっとトレーニングルームまで来てくれないか?』だって!暇だから行ってくるね!」
真田「いや…今から練習が……」
幸村「今日は自主練って事で!じゃっ!」

こうして俺は三神さんの居る格闘愛好会のトレーニングルームへ向かった。

ブン太「俺らも付いて行ってみようぜぃ!」
切原「賛成!」
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