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テニプリ短編夢小説(四天宝寺中心、時々青学立海)

第18章 アラフォー主婦の異世界トリップ(執筆中)


そしてマネージャーをしながら中学生として過ごすこと数日…授業で調理実習をやった時に色々と変化が起きた。

女子A「きゃっ!!熱っ!!」

クラスメイトの1人が調理実習中に火傷をした。

「大丈夫?ほら!流水で早く冷やして?」

涼子はクラスメイトの手を取り流水で冷やした。

「冷やしたら念の為保健室行ってらっしゃいね?1人で行けそう?」
女子A「うん…。三神さんおおきに…。」
「どういたしまして!」

女子Aは保健室へ行った。

女子B「三神さんって…面倒見いいんやね!」
女子C「ね〜!正直警戒してたんやけど…いい子みたいで安心したで!」
「あはは…(警戒されてたのか…)」

なぜ警戒されてたかというと涼子は基本、事情を知っている白石達テニス部と連んでいた上にやや気の強そうな顔をしているからである。

「あっ!その野菜、私切るね?」
女子B「おおきに!…三神さんって料理得意な方なん?」
「ん〜…得意かは分からないけど普段やってるからそれなりにできると思うよ?」
女子C「あ〜!だから手際いいんやね!切るのメッチャ上手いし!」
「あらま〜そんな褒められるとおばちゃん張り切っちゃうわ〜!」
女子B「え〜!おばちゃんちゃうやんけ!」

その様子を白石と謙也は離れたところから見ていた。

白石「三神さん…女子とも仲良くできそうやな?」
謙也「せやな!結構面倒見もえぇみたいやし?」
白石「流石、主婦やってた事だけはあるな〜。」

この時から2人は涼子の事を意識するようになっていった。
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