第2章 再会
その夜 両親が仕事でいないため
食事はほぼ 俺が作っていた。
その日も 部活で遅くなり
急いで 食料を買い物してその帰りに
又 流川楓に会った。
流川も驚いていた。
三井「てめぇ!よくも 首筋を噛みやがって!」
流川「あんた 何をしてるんだ?」
三井「何って 買い物だよ。夕食のな‥‥」
ぐぅぅぅ。
三井「今のお前?」
流川「腹減った‥‥」
三井「ご飯まだなのか?」
流川「カロリーメイトを取ってるから
大丈夫‥‥」
三井「じゃねーよ!栄養失調になるじゃねぇか!仕方ねぇな。来い。ご飯食べさせてやる。」
流川「いいのか?もしかしたら
あんたを殺すぜ?」
三井「しないな。お前は。」
流川「なに?」
三井「さぁ!鳥のからあげと野菜サラダを作らないと!」
俺は流川の手を掴んで俺んちに。
その時の俺はまさか 流川に抱かれるのは
まだ 気付いていなかった。