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あの人と結ばれたいな...

第2章 おねいさんは何者?


おねいさんの家に着くとサクラダさんがいた
「あら 最近毎日来ているの?」
「そうです!!」
「そうなの あの子も人気ね」
「まあそりゃあ綺麗で優しいからっすね」
「あら言うじゃない」
「えへへ でしょw」
「綺麗なだけじゃないです!!」
思わず言ってしまった
あいつがあいつだけが知ってるみたいな感じが気に食わなくて大声を出してしまった
「わぁ!びっくりするなぁ」
「あら 例えば?」
「おねいさんは強いし、かっこいいとこもあるしでもめちゃくちゃかわいくて、優しくて、肌は白くて理想のおねいさんです!!!!」
「そうなのね 子供二人にこんなに好かれるなんてそれはすごい人ね」
「はい!」
私は勢いよく話してしまった
今の話おねいさんに聞かれてた少しはずかしいって思った
すると友達が茶化してきた
「ヒューヒューおアツいあいだねw」
「うるさい!!!」
「いいじゃない 誰かを愛せることっていいことよ」
「ほらサクラダさんだって言ってるもん!!」
「俺は否定してないぞ!!」
こんなに馬鹿な言い合いをしてるとおねいさんが走って帰ってきた
「お待たせ」
「!!!」
「www」
「あら おかえりなさい 」
みんなの反応を見て気になったのかおねいさんが何をしていたのか聞いてきた
「何かあったの?」
「いやーそれはこいつg」
「うるさい!!!」
「???」
私は焦りと怒りとごちゃごちゃになっていた
するとサクラダさんが話した
「そうそう あなたに頼まれてたものチャチャッと作っておいたから確認してちょうだい」
「あ、はい ありがとうございます」
「レディーで遊ぶもんじゃないわよ」
「はぁーい」
サクラダさんありがとう!!!!
やっぱりサクラダさんは強くてすごい
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