第2章 おねいさんは何者?
「あんたら今言ったことを守るように!」
「はい!!!」
「なら今日は解散!」
プルアさんに言われ今日は解散した
家に帰るとお父さんとお母さんが心配してた
「帰ってきたわよ!!!!」
「おかえり!」
お父さんとお母さんははして来て私をだき抱えた
「街の人があなたが大泣きしながらぷるあさんと話してたって言ってたから心配で」
「大丈夫だったか?」
「うん、大丈夫!」
「そっか大丈夫なら良かった」
「ほんとに大丈夫?怪我とかしてない?」
「ほんとに大丈夫」
「そうかそうかお前に何かあったらって父さん心配でならなかった」
「ごめんね 心配かけて」
「いいのよ ちゃんと無事に何事もなく帰ってきてくれたから」
お母さんは優しく私の頭を撫でた
お父さんはさっきよりも強く抱きしめた
「あのねお母さん、お父さん」
「うん」
「おう、どうした」
「私いつか旅に出て色んな世界を見に行きたい」
「そうか なら15歳になったら行かせてあげよう」
「えーそんなの心配よー」
「色な世界を見て今の世の中を見てくるのも大切だと思うんだ」
「それはそうかもだけど…」
「お願いあたし沢山勉強して沢山鍛えてお母さんもお父さんも心配にならないようにするから」
「………」
「こういってるんだしいいだろ?」
「ちゃんと強くなってね?」
「うん!!!」
「なら許可しますがその代わり15歳までに文字の読み書きと森の魔物を倒せるくらいになりなさい」
「頑張ります」
こうして私はおねいさんの家を任されたのと旅立つための準備をすることになった