第6章 授にゅう中のてぃ首の感受性〜完♡〜
「...........ウン」
と、ゆいはまたゴロンと寝そべり、保健体育の教科書を再読し始めた。
「ねぇ!!だってだってスゴくないっ!?」
そんなゆいの様子に、たじまかおりは食い下がる。
「だってメッチャ感じちゃうじゃん!!それをポロンてふっつーに赤ちゃんに舐めさせてんだよ!!?」
私ーーーかとうゆいは、眉をひそめる。
ーーーーーこいつ...サイテイだ...。
女友達に、平気でこんな下ネタ喋りまくる奴がおるか、と。
もしも、私が下ネタ大好き的なキャラだったら別に良いけど...
いつもこんな感じで私はあしらうタイプなのに。
ゆいはむっつりタイプ(かつ友達の前でバレずにえっちページを見るという極限スリル堪能する変態)で、たじまかおりは、見ての通りオープンオープンえっちえっちな奴なのだ。
ーーーーーかおりはホンット下品な女。
このように、ゆいは、エッチなもの好きのエッチな話嫌いである。
「乳首はとんでもない性感帯の一つなのにっっ!!当たり前のようにすわせる女性たちはなに!??」