第6章 授にゅう中のてぃ首の感受性〜完♡〜
今日はキレイな青空。
休日。
陽射しが尊い物に感じるのは、休日だけ。
ポカポカと心地の良いまま、友達同士の女子高校生は家に集い、遊んでいた。
そんで、
友達とだべり中の時に、それが起こった。
「ねぇ、授乳ってさぁ」
女子高校生ーーーたじまかおりが、神妙な面持ちで口を開いた。
もう1人の女子高校生ーーーーかとうゆいが、目をパチクリとさせた。
「なにその入り....」
動画配信者のようなツッコミをしたゆいは、とりあえず漫画本ーーーと見せかけた保健体育の教科書を床に置く。
ちなみに、開いていたページは"大人の女の人の体は下半身に毛が生え、胸が膨らんできます"という文章の横、女の人の裸体のイラストが描かれているページだった。
「乳首めっちゃ吸うじゃん」