第5章 してしてチューシテッ 美美美女学園3(スリー)
「ミユちゃんっ...私もう....」
と、会計担当2はミユに迫り、ミユは押されて机の上に腰をかけた。トロンとした目でミユの顔を両手で包む。
あっやべっ、
ヨダレをじゅるっと飲み込む。
ーーーなんかエッロい展開になてるぞ!
なんか胸がドキドキと...興奮シテキタナ....!!
「やっ...やだっ......」
と赤面中のミユは奴を拒む。
ーーーこ、このやだってアレだよね、もうオッケーサインゴーサインを出しちまってるって事だよね...!?
さっきのミユへの複雑な想いはどこへやら。
これから始まる2人のラブシーンにとんとご期待してしまってる自分がいる。
「なっなんで...?」
と、一旦会計担当2はミユから離れる。
その瞬間、ミユはギュッと瞳を閉じた。
「私っ.....」
な、なんだろう。ミユの様子がおかしい。
涙が一筋、ミユの頬を伝っていった。
「やっぱり初めては清華ちゃんがいいっ..............!!!」」
ーーーーーー????
ん?
エッ...
ーーーーーーーんええええええええへへへへええええ!?!?!?!?!?!?!?!?