第5章 してしてチューシテッ 美美美女学園3(スリー)
「それはどういうことなのよーーーーー!!!??ミユぅぅうううう!!!?????」
と、居ても立っても居られずに、私はミユの前に躍り出た。一応クールキャラの怒声という事でミユは考えてくれないかな。
ビクッ!とミユは涙目で私を見つめる。
「きっききき清華ちゃぁんっ!?」
私ははーっ、はーっ、と息を荒げた。
ーーえ?え?ミユはこいつ..会計担当2の事が好きなんだよね?
イミワカランケド!(失礼)
なんで初めては私がいいの?
....ていうか、ミユの事だから、初めてって、変なイミではないのかもな....。
「私ね...ずっとっ...ずっと.....!」
と、覚悟を決めたらしいミユは一歩一歩、私に近づいて来る。まるで告白を控えた少女のように。
でもそれはさっき済ませたハズだ。
...あれ?私とこいつの、2人同時に好きになっちゃったって事...!?
ーーーーー3P!???!?
「清華ちゃんと....えっ...エッチな事をしてみたかったの....!」
えっ...
なに....それ....!?
頭が混乱してくる。
いま...ゆ......夢なの.....!????
「ええっと...?」
「ずっ..ずっとね...そうだったの.....そして....」
と、いきなりミユは、私の乳首を、ピンポイントに人差し指で触ってきた。
「!?っ♡アンッ...!?ミッ...ユ.....!?」
耳まで真っ赤なミユは、私を上目遣いで見てくる。
「ずっと気づいてたの....清華ちゃんが私にエッチな気持ちを抱いていていた事.....」
ーーーーぬえええええええええ?!!!!!???
たしかに、ミユは私の考えることは大抵見抜ける人だった。
ーーどこまで見抜いてたのかな?..やべぇ.....
「....私たちはお互いに恋愛感情なんてない、ただのお友達....でもずっと...清華ちゃんの体に触れてみたかった......!」
そのまま、ミユは私のおっぱいに顔をうずめてくる。
「そんな事....ずっと言えなかったし.....簡単に触らせても....それっきりって事になっちゃうかもしれないし...清華ちゃんを避けた事もいっぱいあった...ごめんね.....」