第5章 してしてチューシテッ 美美美女学園3(スリー)
ーーーー後日☆ーーーーー
『ミユのおっぱいどうして触らなかったのぉお〜??』
ーヨシ!
教室の中、蜜柑に乳を後頭部に押しつぶされながら、私はイラスト、漫画を描いた。
汗がダラダラッと垂れ落ちる。
ーー自分が描いたエロミユの絵にも興奮しない!!私は性欲から絶ったンダ!!「流石清華センパイ画力の向上すご〜い♡数分前とは段違い♡」
「清華ちゃん.......」
そんな私を呆然と見つめる、洗脳が解けたらしいミユ。今日も彼女は(お胸は関係なく)可愛らしい。
「なんか....変.....」
そんなミユの疑わしそうにするカオに気づかず、私はいきんだ。
ーーふっふっ。
そもそもミユはそういう類のアダルトな話題がニガテなのだ。オナニーはコッソリしてるかもしれないけどそれはまた違うお話だ。
ソウイウのを絶ったニュー・清華をもっと友達として大好きになってくれるに違いない!!
悟りを開いたこの友を存分に好き好んでくれ!!ミユゥッッ!!!
「あらどうしたの?ミユ......」
と、満面の笑顔全開にミユを振り向いたら。
「.........」
だっ!!と、ミユはどこかに逃げてしまった。
「えっ..えー...??」
拍子抜けした声を出してしまった。
ミユ...どうしたんだろ?
....嫌われた?
「......」
ちくり、と、胸が苦しくなった。
ついでに蜜柑は、自分の胸で私に目隠しをして遊んでた。私の乳首は無反応だった。
「清華ちゃん.......」
「私の性欲を持ってしてもお○ん○んはつけなかったんですからつけませんよ」
私の背後に、亡霊のように近寄ってきた会計担当2にいう。
「あの....そ......そうじゃ......なくて......」
カタカタと震えながら、会計担当2は私に近付いてくる。