第5章 してしてチューシテッ 美美美女学園3(スリー)
「そのあと会計担当2の自宅の地下に監☆され、3日間絶食させられおちんぽつけないと卒業を許さないという書類に判子をつかされたんですよ、先生」
ピラッと、その書類のコピーを保健室の先生に見せた。
「まぁ〜〜〜.....」
と、彼女はおっぱいとおっぱいの間に腕を挟み込み、ちょっと困ったように人差し指で顎に触れる。
「先生、反応はそれだけですか?」
パアン!!
空に白薔薇がまかれる。勝利のテープがわりに。
「1位になった感想は、どうですか?」
マイクを笑顔で差し出されたソイツが、不敵に笑う。
「ミナデツカンダショウリダ!!!」
会計担当2は、棒読みで宣言した。きっと、教師に用意された外向けの顔用のセリフだろう。
肩を抱かれたミユが、ずっとオドオドしている。
「ちなみに、お題は何だったんですか?」
それを聞いた瞬間、ミユは顔を赤らめる。瞳がヌレッヌレ。
えっ。
「1番憧れている人....ですっ」
ワァァァァァア!!!歓声。
えっ....
私は頭がぐわんぐわんする。
ミユ...
そういう時は、絶対私の手をとって走るのに.....
身体が強張る。
あんな鬼畜女狐にっ...!!??
「フフンッ」
と鼻を鳴らす会計担当2は、私を見て笑う。