第5章 してしてチューシテッ 美美美女学園3(スリー)
『知っていますか?清華先輩ッ!』
それは、2人っきりの更衣室の中での事。
Bカップ少女に、柔道部転部希望である事を申し出た時だった。
ちなみに、1年前、全ての「〇〇室」と書かれたネームプレートの、文字の前に「性」の字を書き加えようという理事長先生発案の学校行事があり...。意外にも地味な学校行事と終わったイベントがあった。
この更衣室は性更衣室...性こうい....おっと、そろそろPTAに目をつけられてしまう、やめよう。
この学園、もう色々と手遅れだが。
『何を?』
と、私はロッカーについた汚れを指で払う。
Bカップ..かぁ.....。
..正直...
スポーツブラで包まれてあるだろう2つのおっぱいにはーーー感じる。ロマンを。
脳内で3回くらい、屈辱で顔を赤らめるBカップ少女のスポブラの中に、手をスポスポした。
『清華先輩のおっぱいの正確なサイズは分かりませんが...おっぱいが大きいと、サラシを巻いて部活参加になりますよッ!』
ーー何ィッ!?脳内でさいていな妄想を繰り広げてたら、胸、いやおっぱいを揺るがすお話を頂戴した!
『サラシ...それは部活中に苦しくならない?』
と、おもむろに私はBカップ少女の肩に手を置いた。
『大きいおっぱいにサラシを巻かないと、柔道に全く集中出来なくなる女子部員だらけなんですよーっ!』ーーーそれは分かるっ!!
と、激しく、心の中で揺れるおっぱいを妄想してガッツポーズしたらーーー
バサッ...
と、Bカップ少女は、上に着ているものをーーーー
脱いだ。
『えっ....!!!????』