第5章 してしてチューシテッ 美美美女学園3(スリー)
「えっ..?ど、どういう事ぉ?清華ちゃぁん...?」
ふー....と、私は深い息をつく。そしてミユに向き直った。
「何でもない。そこまでミユは心配しなくていい。生徒会の話題は今後100年位出さないようにして。お願い。」
と、私はミユの肩に指をめりこませていた。無意識的に。ガクガク震えながら。
「いっいたいよ清華ちゃぁんっ....!わ、わかったよぉ....」
と、目の前で、ミユの乳がぶるるんっ!!と弾けんばかりに動いたのを目の当たりにしてーー
し...しまった!!
「生徒会のお仕事ってそんなに大変なのかなぁ〜どんな人たちがいるのか気になるけどぉ...」
なんで肩掴んだんだ!!乳掴んどけよさっき動揺してたジブン!!
はぁ!???
ガチ動揺中だから乳のいぱい、いや、にぱい位もみもみしたってわざと触った感0になっただろう!!
「ふぅ...ーーとにかく!」
キッと、いつもの厳しめの表情を私は作り直し、私はミユの肩から手を離した。
あの...おぞましい連中の会の名前を耳にして本気で動揺したが......ミユパイでなんとか正気を取り戻せた。
「生徒会〈頭イカれ連中〉から柔道部に転部する。何故かって?あの柔道部女子生徒達を、指導するから。」
私は、さっきの生徒会の話の事で、まだ不安げに眉を下げるミユ(カワイイ)に、目で訴えかけた。
ーーーーさぁ.....ミユも柔道部に、私と一緒についてこい!