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百合のお種はおいかが?

第1章 淑女たる美美美【びびび】女学校。完!



「...どうしたの?」

赤茶髪の髪を、背中の真ん中くらいまで伸ばした可愛らしい彼女の背後に、気配もなく短髪の彼女がやってきた。青くてクールな髪。

「....タカシ君と、離れちゃった事思い出しちゃって...」

可愛らしい彼女は、瞳を下にそらす。窓の外の校庭をぼんやり眺めて。

「ああ、元はここ共学だったもんな...そんな男、私が忘れさせてやるよ。」

と、青の女の子は、可愛らしい彼女のセーラー服を脱がした。真っ白いブラが、あらわになっている。

「ひゃっ...ひゃあんっ..♡!?あっ...やぁんっ..!?」

と、ヒクヒク反応し始めた彼女の胸を両手で揉み始める。

「あんっ..た、たかし君が見てるかもしれないのにぃっ...♡」

と言いつつ、段々本格的に感じてくる可愛らしい女の子。

「私で塗り替えてやる..っ」

「アアンッッ...!!たかし君っ...たかし君、見ないでぇえーーーーーーっ!!」

と、窓に手を張り付けて腰をグイッと上げた彼女。

彼女はもう2度とたかし君の事を思い出すことはない。






こんな学園です。





こんな学園を取り巻いたり取り巻かなかったりするお話です。

男の人がでてくる章もあると思いますので、ご了承を。


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