第5章 してしてチューシテッ 美美美女学園3(スリー)
私は素知らぬ顔をして、ミユを自分の体から引き剥がそうとする。
「えぇー??ほっぺにチューだよぉ?」
ミユはほよよんと首を傾げる。
「どこでも、嫌なものは嫌なの」
ーーーミユとのベロチューには興味があるけど。ベロチューしたら、パンツの中に手を即ズボしてぇ!
「イヤァン〜やめてぇ〜ッ」
!?
も、一瞬驚いたものの、すぐに平常心に戻った。
ミユの大きめなお胸を、モキュッ!と両手で掴む女生徒が1人。
「そんなにチュ〜して欲しいなら私が構ってやりますわ!」
ーーここ美美美女学園では、こんな事は日常茶飯事だ。
女生徒が性的にスキンシップを取り、それを当たり前のように女生徒が受け入れーーーー挙げ句の果てにイッてしまう。
モブお嬢様が、目を少女マンガのようにギャラギャラさせて、手を動かす。
「いやぁ〜やめぇ〜〜ッ」
と、胸を揉まれるがまま、ヒンヒン泣き始めるミユ。
「....」
それをどうでも良さそうな目で私は傍観した。
ーーーーーーエロいなぁ....