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甘い罠
第3章 パーティー
三「・・・・・・抜けたぜ、あの女」
九「あぁ、お前は予定通り部屋付近で待機。俺らは任務完了後に合流だ」
自分の元から離れて行ったと思いきやあっというまにターゲットの男と手駒にしたの姿に三途達も思わず目で追う。
三途は自分の手のひらを見つめる。
あの女に触れた時、その手は思ったより小さかった。一見、暗殺者には見えないような彼女を見ているとなんだか気色悪さまで感じる。
三「 ・・・・・・だりィな 」
残る仕事もあと少し、あとは次第である。
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