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魔法の手【ONE PIECE】

第7章 この匂い嫌い?



ふわりとベッドにコノハを落とすと上に覆い被さるロー。

「そのうち思い出すんじゃねェのか。」

「うーん、そうかもだけど、って待って!このままじゃさすがに汗臭いかもよ?お風呂まだだし…」

「構わねェ。それより、いい眺めだな。」

視線を落とすと目の前には汗で張り付くシャツがコノハの体にピッタリとくっつき、豊満な胸を主張している。


「まだ暫くは眺めていたいが…風邪を引かれると困るな。自分で脱いでみろ。」

ローの言葉に驚いたのか目を丸くするコノハ。


「っ!それはちょっー

「…ほぉ。自分がしたこと分かってんのか?」

クツクツと喉の奥を鳴らし、不敵な笑みを浮かべるロー。

その言葉に観念したようにコノハがシャツを脱ぐ。
 
「ッ…」

汗で冷えた体をブルリと震わせると顔を赤くしローを見上げる。


「寒ィか。問題ねェ、これから熱くなる。」

そう言うとローは小さな唇にキスを落とす。


「んっ…」

唇をこじ開けるとコノハの口内へと舌を侵入させる。

逃げる舌を捕まえると、そのまま吸い上げ甘噛みをする。

「んぅっ、はッ、ぁっ、ふっ」


ホックを外し奪い去るように下着を取ると、形の良い胸がぷるんと飛び跳ねる。

既に固くなった突起を指の腹で弾くと体を捩るコノハ。

「ふっ、う!んぁっ、やっ」

名残惜しく唇から離れるとそのまま首筋へと舌を這わせるロー。

「あっ、あぁっ!」

ツーと下から上に舐め上げられ、それだけで下半身が疼いてしまう。


強く吸われては優しく舐めるを繰り返され、さっきまで寒かったコノハの体は既に熱を帯びていた。


いくつも首に赤い跡を付けると満足したのかローの顔が離れ、そのまま露わになっている突起を口に含む。

「あぅっ!んんっ!」

片方の胸を形が変わりそうになるぐらい強く揉まれ、口に含んだ突起を飴のようにコロコロと転がされる。

「やっ、ぁっ、ローッ!はっ、んぅっ!」


上を向くと既に蕩けた顔で嬌声をあげるコノハ。

自分の名前を呼ばれ下半身がピクリと反応し、同時に突起を甘く噛む。

「ぁあッ!」

その刺激に体を跳ねさせるといつのまにかローの顔が目の前にあった。


「下も自分で脱げ。」

そう言うローは捕食者の目をし、不敵な笑みを浮かべていた。
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