第6章 ※やり直し
「杏寿郎くんのいじわる。きらい。」
そう言われた杏寿郎は全くめげていなかった。
杏「胸だけで気を遣るとは。君は助平なのだな。」
「なっ」
つむぎは真っ赤になると今度は強めに杏寿郎の顔を叩いた。
「杏寿郎くんが変なことしたんでしょ!!やめてって言ったのに!!」
杏「胸であの様ならこちらはどうなるのだろうな。」
つむぎの恨み言をスルーする杏寿郎が見つめたのは、もちろん蜜壺がある足の付け根だ。
「もうしないよ。いじわるする人とはもう今後も一切しに゙ゃッ」
唐突に蕾を弄られたつむぎはビクンッと肩を跳ねさせた。
一方、杏寿郎はつむぎの蜜壺が物欲し気にひくひくとしたのを手のひらで感じ、ほくそ笑んだ。
杏「やはり助平だ。」
そう言うと後ろへ下がり、つむぎの大事な所に顔を近付ける。
それを見たつむぎは目を見開いた。
「だめ!!!それは絶対にッ」
強く断ろうとしたが、そんな態度は一瞬で消えてしまった。
杏寿郎が蕾を舐め始めたからだ。