第1章 目が覚めたら、、、
「、、、んぅっ、、、」
深い口付けに、玲華の体の熱が上がっていく。
「、、、はぁ、、、」
「愛される覚悟、出来たか?」
宇髄は悪戯っ子のように笑うと、玲華の首に唇を寄せた。
「、、、やだっ、、まだっ、、、」
「もう無理。こっちは燃えてんだわ。」
宇髄は玲華の太もも辺りに自身の昂りを擦り付けた。玲華は首まで真っ赤になる。
「玲華、可愛い。」
宇髄は玲華の耳を食み、舌を穴に出し入れする。グチャグチャとした音が大音量で聞こえて、玲華は脳から溶けていきそうだった。
「、、、やだっ、、だめ、ですっ、、、」
「、、、玲華。」
耳元で囁くように呼ばれ、拒否の言葉が止まる。見上げると、欲情した顔の宇髄がいた。
「俺に全部寄越せ、お前の全部。悪ぃが俺は独占欲の塊だからな。全部俺のもんにしねぇと気が済まねぇ。諦めろ、玲華。」
宇髄が再び口付ける。もう玲華も拒否しなかった。
「はぁっ、可愛い、玲華。」
宇髄は胸の膨らみに手を伸ばす。口付けのせいか、胸の頂は、ぷっくりと立ち上がっていた。
「、、、はぁっ、、やっ、、んんっ、、、」
「どこもかしかも可愛い。」
宇髄は首筋に唇を滑らすと、さらに赤い痕を残す。
「、、、だめっ、、みえちゃう、、、」
「見せてんの。悪い虫がつかないように。」
宇髄は反対側にも同じように赤い痕を残す。そのまま胸の頂を口に含んだ。