第7章 町娘×画家
シェリーは差し出された絵を食い入るように見ていた。
一枚は、四つん這いになっている少女を横から描いたものだ。そして、そのお尻には男の人の顔が埋まっている。
これは、初めて舐められた日の翌日に描かれた絵だ…。
あの時も気持ちよかった…その感覚はどうしても消えてくれない。
「これはね、君のおまんこや、舐めてる様子はよくわからないけど。嬉しそうにしている君を見て、想像を掻き立てるようにできているんだ」
「想像…?」
「うん。この少女、嬉しそうにして、自ら男にお尻を押し付けているようだろう? 快感を覚えた少女の新しい一面を絵にしたんだ」
…自ら…押し付けて…?
ドクンと胸が高鳴る。
「まさか…私、エダンにそんなことを…?」
「さぁ、どうだろうね」
にっこりと笑うエダーライン。
答えは教えてくれそうにない。
「それで、三枚目はこっち。うっとりとした瞳で男を見下ろす少女だ。たまらないだろ」
「……っ」
これは少女が男の顔にまたがり、秘部を舐められている絵だった。
またしても秘部や男の舌は見えないが、少女のうっとりしている様子から、とても気持ちいいのだと想像できる。
いや、シェリーにはとても気持ちよかった記憶があるのだ。
「クリトリスに吸い付いて欲しいと必死におねだりする君だよ。タイトルはそのままにしようかな」
耳元でささやかれ、シェリーはアソコがヒクンと震え、蜜を溢れさせるのを感じていた。