第7章 町娘×画家
季節は春から夏へ移り変わろうとしていた。
今日もシェリーはウキウキしながらアトリエへ向かう。
そして、驚くべき光景が広がっていた。
「やぁ、シェリー。いらっしゃい」
笑顔のエダーラインはソファに座っていた。しかし、服は何も身に付けていないのだ。
「ど、どうしたの…エダン…!?」
「いやぁ、いつも君ばかり裸で可哀想でしょ。だから今日は俺のことも見て欲しいんだ」
シェリーはごくりと唾を飲む。
大好きな人の裸体。それだけで興奮してしまいそうだ。
シェリーはエダーラインの目の前に座ると、じっと観察した。
「シェリーに見られると興奮するね。ほら、ココもよく見て」
そう言ってエダーラインは男根を掴み、上下にしごきはじめる。
「エ、エダン!?」
「なに? 男の見るの初めて? ならもっとよく見ていいよ。大きくなるから…」
卑猥な光景から目が離せない。
しかもエダーラインが気持ちよさそうにしているのだ。
男根をしごき、感じている様子はシェリーをドキドキさせた。
見ていいと言われたら見るしかない。
シェリーは穴があくほどじっくりと観察していた。
大きくなった男根は、先っぽから蜜が溢れ出す。
「男の人も濡れるのね…」
ごくりと唾を飲む。
パンパンになった亀頭。
苦しそうに震える竿。
それからどれくらい時間が経ったのかはわからない。
「くっ…出すよ」
何を出すのだろう、と思った時には、顔に熱いモノが飛び散っていた。
「ひやぁっ!?」
熱く、独特な匂いのするソレはシェリーの顔をドロドロと流れる。
何度も飛んできたそれが精液だと認識するまでに時間がかかったのはしょうがないだろう。