• テキストサイズ

萌えシチュに今日もトロける【R18】

第7章 町娘×画家




あぁ、見られている…エダンに…私のアソコ…見られているんだわ


エダーラインの指示通り、シェリーはソファに座ると足を開いていた。


恥ずかしいことに変わりないが、シェリーは見られることにドキドキしていた。


「シェリー、疲れたら言ってね。休憩してもいいから」
「う、うん…まだ平気」


エダーラインの優しい声。
それだけで嬉しくなる。


シェリーはエダーラインに惚れていた。
だからこそ、彼の頼みが断れないのだ。


下絵だけのモデルを頼まれており、絵の具で色付けする時は部屋に篭もりっきりで作業をしている。

とはいえ、色付けはとても早い。
作品によってはたった三日で完成するものもあるのだ。


毎日でも会いたいシェリーは、あしげくアトリエに通っていた。


作業が終わった後、二人で食事をするのも好きだ。
身体を冷やさないようにと温かいお茶をいれてもらい、シェリーは毎回心まであったまるのだ。




***



それから数日後。


シェリーはまたしてもエダーラインに恥ずかしい姿を見せていた。


四つん這いになり、おしりをエダーラインへ向ける。


「うん、いいね。もう少し足を開ける? おしりの穴が少し見えるくらいがいいな」
「…なっ」
「お願いだよ、シェリー。君の可愛いお尻を正確に描くためなんだ」


そんなお願いをされ、シェリーは足を開いていた。


「いいよ、シェリー。少しだけ振り向ける?顔をこっちに向けて欲しいんだ」


背後を振り向くのはキツかった。
エダーラインは満足そうにしてくれたが、すぐにバテてしまい、休憩の時間となる。



/ 154ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp