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萌えシチュに今日もトロける【R18】

第6章 侍女×宰相






「何それ! 最低っ!!」


泣きながらフレイアに事情を話すと激怒して机をバンバン叩く。そしてどこからかお酒を持ってきて急な飲み会が始まった。


「ジーン様見損なったわー!」
「まじでありえんー!」
「このまま責任取れー!」


「ふ、フレイア…落ち着いて」


余りの酒乱っぷりに、シェリーが受けていたショックはどこかへと飛んでいってしまった。


「落ち着いてられるかぁ!」
「いいの、フレイア。それがジーン様のお考えなんだもの。私は納得したから」
「シェリー…なんて良い子なのぉぉ!! そうね! そうよね! なら明日良いお店に連れて行ってあげる! 素敵なグッズを買いましょうね!」
「グッズ…?」


明日のお休みは、フレイアと出かけることが決定していた。





そして翌日、シェリーはアクセサリーショップの前に立っていた。


「フレイアの言うグッズって、まさかネックレスとか?」
「違うわよ、付いてきて」


フレイアと一緒に店に入ると、すぐさまカウンターに店員を呼び出す。
そしてフレイアが何かを呟くと


「奥へどうぞ」


と、何故か怪しい扉の先を案内される。

不安があったものの、フレイアは慣れた様子だ。
恐る恐る付いていくと、その先に広がる光景に目を疑った。


「じゃーん! ここは知る人ぞ知る、オナニーショップよ!」
「な、なっ…!?」


目の前の棚には男根の形をした模型が並んでいる。色や血管のうき具合、太さや硬さの種類が豊富だという。


「こっちはクリ専用ね。でも今のシェリーはナカを刺激したいのよね」


当たり前のように商品を選んでいくフレイアに驚いてしまう。


「さぁさぁ! 選びなさい! どのペニスがいいの!?」



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