第6章 侍女×宰相
そしてそれからもジーンから舐められる日々は続いていた――
この政務室は基本的に人が来ない。
その影響もあって…
「あぁん! ジーン様ぁ…今日はもう…三回目ですよ…」
「んんっ、わかっています。シェリーが美味しすぎるのがいけないのでしょう」
そんな、なんて言いながらもシェリーは内心喜んでいた。
あれから日を追う事に、ジーンがシェリーを求める回数や時間が増えていったのだ。
最初は午前中の一回だけだったのに、午前と午後、午前と午後に二回ずつ、さらには定時後…と増えていった。
そして…
「シェリーも好きでしょう? ほら、掻き回されて、貴女のおまんこ、喜んで蜜を溢れさせていますよ」
舐められていただけだったのに、気がつけば蜜壷を指で掻き回されるようになっていた。
ジーンの言う通り、シェリーは心から好いていて、掻き回される度に蜜で机を濡らしていた。
ジーンの舌では追いつかない程蜜が溢れるようになっていたのだ。
事が終われば浄化魔法で綺麗にしてもらえるため、シェリーは蜜壷をヒクヒクとさせ、快感を味わっていた。
そんなある日の定時後――
また求めてくれるのかとシェリーが期待に胸を膨らませていると、ジーンは椅子に座ったままズボンを下ろす。
「ジーン様…!?」
驚きつつも目を離せない。
初めて見るジーンの男根だ。
「シェリー、今日はコレを舐めてくれませんか?」
「は…はい…!喜んで!」
シェリーはジーンの前に膝をつくと、うっとりと男根を見つめる。
「そんなに欲しそうにしてくれるなんて…もっと早く差し上げれば良かったですね。では、咥えてください。上手にできたら私の子種を出してあげますよ」
「はいっ!」
シェリーは男根を口に含むと、必死に舌を使って刺激を繰り返す。