第5章 治療師×騎士団長

じゅるじゅると蜜をすする音が響く。


「ひゃぁぁっ！気持ちイイっ！」


団長はシェリーの秘部に貪りついていた。

逞しい男が自分の秘部を舐め、溢れる蜜を舌ですくい、更には一滴もこぼすまいと必死に吸い付いている。

団長がごくごくと喉を鳴らす音でさえ、シェリーは興奮した。


「あぁん！ 団長、素敵！ もっと…もっとぉ…！」
「シェリーが好きなのは…ここだろ！」
「ひゃぁん！！」


真っ赤に熟れた蕾を吸われ、シェリーはガクガクと腰を揺らす。軽くイってしまったようだった。


「はぁっ…シェリー…じゅるっ…美味しい…こんなに甘いなんて…！」
「嬉しい…団長…もっと舐めてぇ…！」


ぐちゅん！と指が挿入され、ナカで暴れ回る。


「あぁぁん！！ そんな、いきなり…！！」
「シェリーのナカ、熱いな！ だが、指だけで満足できるか？」


ゴツゴツした指が増やされ、シェリーの気持ちイイところを刺激する。
これよりも気持ちイイものがあるなら…欲しい！
シェリーは焦がれるように団長を見つめた。


「ほら、よく見るんだ、シェリー」


そう言って団長が見せつけて来たのは、お腹にくっつきそうな程にそそり勃つ男根だ。
ビクビクとして、先っぽはテラテラと光っている。


「シェリーはな、コレを”団長のおチンポ”と呼んでいる。そうだろ？」
「あぁっ！」


ナカで指がうごめく。
早く突いて欲しくて、シェリーは涙を流しながら団長を見つめた。


「だ、団長の大きくてかたぁい、お、おチンポを…シェリーのおまんこに挿れてぇ…」
「それから？」
「いっぱい奥を突いて…ぐちゃぐちゃに掻き回して欲しいの…」
「それで？」
「ナカに…奥に…たくさん…子種…注いで欲しい…！」


ボロボロと涙を流すシェリー。
欲しくて欲しくてたまらない。


「何回イきたい？ 何回子種を注いで欲しいんだ？」


ギラついた団長の瞳がシェリーを見下ろす。


「な、何回もイきたい…。数え切れないほど…注いで欲しい…」
「…シェリー！ やはり想像以上だ！！」