第5章 治療師×騎士団長
「舐めて欲しいんだったな」
団長は胸の飾りに舌を這わせ、執拗にレロレロと舌を動かす。熱い舌先が硬くなった胸の飾りを弾く度、シェリーははしたない声を上げていた。
「はぁっ…団長ぉ…」
「わかっている。ちゃんと両方舐めてやるから、焦るんじゃない」
まるで子供に言いつけるかのように、団長は反対の飾りを舐め始める。
ぺろぺろ、くちゃくちゃと音がして、シェリーは小さく震える。
「団長…早く…吸ってぇ…」
「待て、五年間、想像だけで耐えてきたんだ。もっと味あわせてくれ…」
「やぁぁん!」
シェリーはあっさりと団長の手のひらで転がされていた。
我慢できなくて、足をモジモジさせてしまう。
そんなシェリーに気づきつつ、団長はひたすらシェリーの胸を舐めまわしていた――
「ひゃぁぁっ!」
不意に胸の飾りを強く吸われ、シェリーは身体をビクンと震わせる。
頭が真っ白になり、目の前がチカチカした。
「ちょっと吸っただけでイったのか。シェリーは想像どおり、いやらしいな」
「イっ…?」
「こんなにビクビクと痙攣して。あぁ、早くシェリーのおまんこを見たいが…まだこっちが欲しそうにしているからな」
再びちゅうちゅうと強く吸われ、シェリーは髪を振り乱す。
こんなに胸の刺激が強いなんて知らなかった。
頭がおかしくなりそうだ。
そして散々吸いつかれ、シェリーの胸にはたくさんの赤い花びらが散っていた。
ぐったりとしたシェリーを見て、団長が口角を上げる。
「さぁ、次のおねだりは何だい?」
「つ、次…?」
「そうだ。――――――だろ?」
卑猥なシェリーは驚く。
だが、もう恥じらいはどっかに消えていた。
「団長の…お口でシェリーのおまんこ、いっぱい舐めて…ごくごくして…? 気持ちよくなりたいの…」