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萌えシチュに今日もトロける【R18】

第5章 治療師×騎士団長




胸を揉まれ続けると、シェリーはうずうずと身体をくねらせる。


「シェリー…、次はどうして欲しいか言ってごらん?」
「つ…次?」
「胸をどうされたいんだ?」


シェリーは自分の胸を見下ろす。

団長に鷲掴みにされた胸。
その団長の指の間から、ピンと主張している飾りがあった。


「ち…」
「ち?」


耳を舐められ、シェリーはビクンと身体を震わせる。


「乳首…触って…?」
「触るだけじゃないだろ? 俺の好きなシェリーはもっと具体的にお願いが出来る子だ」
「具体的…?」


耳の穴を舌が這いずり、シェリーは何も考えられなくなる。


「しっかりするんだ、シェリー。もっと気持ちよくなりたいだろ?」
「は…はい…」
「だったらこう言うんだ。乳首をコリコリして、たくさん舐めて、強く吸ってほしい、と」
「な…そんな…!?」


シェリーはイヤイヤと首を横に振る。


「でないと、ずっとこのままだぞ」


団長の声は、まるで媚薬のようだった。
囁かれるだけでドキドキしてしまう。


「このままは…いやぁ…」
「だろう? ほら、言うんだ。乳首をコリコリして、たくさん舐めて、強く吸ってほしい、と」


シェリーは意を決して団長の瞳を見つめる。


「えっと…ち、乳首をコリコリして……た、たくさん舐めて、強く吸ってほしい…です」
「偉いぞ、よく言えたな」


シェリーは体ごと振り向かされると、団長にすぐに人差し指と親指で胸の飾りをコリコリと刺激される。


「ひゃぁぁっ!」
「すごい硬くなっているな。辛かっただろう」
「あぁん! 団長…っ、コリコリ…強いぃ…!」
「あぁ、すまん。シェリーにとっては刺激が強すぎたな。いつも言われているのに、つい抑えきれなかった」


団長は嬉しそうに笑う。
想像のシェリーと現実のシェリーの区別がついていないようだった。


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