第4章 孤児×王子
「すごい…すごいよシェリー!」
ギルバートは嬉しそうにシェリーを見上げる。
「可愛いシェリー、もっと乱れて! あぁ、この布は邪魔だな」
ギルバートがシェリーの身体を縛っている金縄を引っ張ると、それは簡単にほどけ、白い布がはらりと落ちる。
するとギルバートは更に目を輝かせていた。
「シェリーのおっぱい! すごい揺れてエロっ! あぁ、シェリーがエロすぎてもっと興奮してきちゃったよー!!」
ギルバートはシェリーの腰を掴むとガツガツと腰を振る。
あまりの力強さにシェリーは動くことができなくなり、与えられる刺激に酔いしれていた。
「あぁっ…殿下…! イっちゃう!!」
「いいよ! さっきのイキ顔、すごい良かったよ! もっと見せて!」
「そ、そんな…あぁっ!!!」
ビクンと痙攣してシェリーは仰け反る。
達したシェリーは倒れそうになるが、ギルバートがそれを許さない。
「すごい! なんてエロいんだシェリー!」
「あっ! で、殿下…まっ…て!今イったばかり…」
「わかってる! シェリーのおまんこ、すごいヒクヒクしてるからね!」
絶頂の余韻を味わう余裕を与えられず、シェリーは突き上げられていた。
ギルバートからは先程まで病人だったとは思えない程の余裕を感じる。
「あぁっ、気持ちイイよシェリー! そろそろ出そうだ! ナカに出すよ! 妊娠させちゃうかもしれないけど、いいよね?」
「で、殿下!?」
そういえば避妊をしていなかった。
媚薬のせいで、何も考えられなくなっていたのだ。
「僕まだ十四歳なのにパパになっちゃうかもしれないんだね!」
「あっ…あぁっ!」
「なんてね。さっきもナカに出したみたいだし、もういいよね!…あっ、出る!」
ナカに熱いモノが一気に注がれる。
気持ちよすぎて…うん、もうどうでもいいわね…
シェリーはうっとりとしていた。