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萌えシチュに今日もトロける【R18】

第4章 孤児×王子




シェリーはそっとベッドに上がる。

金髪のギルバート殿下。
先程よりも苦しそうなのはきっと媚薬のせいだろう。


「うっ…」


時折苦しそうに漏らす声が愛らしい。
シェリーもギルバート殿下も苦しくてたまらないのだ。


「ギルバート殿下…」


シェリーはギルバートにまたがると、そっと男根に手をそえる。


「すごいビクビクしてる…」


ソレははち切れんばかりに膨張し、パンパンになっていた。

病に侵された人…しかもこの国の第二王子。
そんな人を勝手に襲うのは気が引けたが、媚薬のせいで、シェリーは吹っ切れていた。


「殿下…今、治してさしあげますね」


そう、これは治療行為なのだ。

シェリーは男根を蜜壷にあてがい、ゆっくりと腰を下ろす。
すでに洪水のように濡れているそこは、抵抗なく男根を飲み込んでいった。


「ぐっ…あぁっ!」
「はぁん…殿下の…おっきい…!」


後は本能にまかせるだけだった。

気がつけばシェリーは腰を上下させ、硬くて大きい男根を味わう。


「あんっ…あぁっ! 気持ち…イイっ!!」


ベッドがギシギシと音を立て、卑猥な水音が部屋に響く。

二人以外誰もいない。
ギルバートは意識を失ったまま。

まるでシェリーが一人の少年を支配しているようで、シェリーは興奮していた。


「はぁん…! ギルバート…殿下ぁっ!」


腰に、太ももに疲労が溜まる。
それでもシェリーは必死に腰を振り続けていた。


そして、数分程喘ぎ続けたところで


「あっ…あぁっ…ぐっ…!」
「えっ、あ、あぁん!」


ナカで男根が大きく震えると、熱いモノを吐き出していた。



あっ…これは、ギルバート殿下の精液と…病?
モヤモヤしたものが一緒にナカで広がるが、すぐに消えていく。


どうやらシェリーの力は本物らしいと認識した瞬間だった。


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