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萌えシチュに今日もトロける【R18】

第3章 伯爵家の令嬢×兄の友人




「んっ…んんっ」


レオンに撫でられると、それすら気持ち良いと感じてしまう。


ずるいわ、レオン様…
冷たく強引なのに、急にそんな優しくされると…もっとしてあげたくなっちゃう。


必死に、それでも嬉しそうに男根をしゃぶるシェリーを見下ろし、レオンはほくそ笑む。


「やはり俺の目に狂いは無かったな」
「んっ…レオンさ…ま?」
「初めて見た時から、お前を抱きたいと思っていた」
「えっ…」


シェリーは舌を動かしつつ、数日前のことを思い出していた。


「うそ…レオン様、んっ、私の事なんて…はぁっ…見てなかった」
「俺の事を欲しそうにしているお前のこと見てたら勃ってきちゃってな。我慢するのが大変だったぜ」
「ほ…本当?」


ニヤリと笑うレオン。
本当なら嬉しい。
シェリーだって欲しかったのだ。
レオンは『兄の友人』ではないのだと自分を誤魔化していたが、このストーリーのお相手がレオンならどれだけ良かったと思ったことか。


「レオン様…嬉しい…!」
「しっかり咥えろ。まずはお前の口に出してやるよ…!」
「んっ!?」


レオンに頭を固定され、シェリーは目を見開く。
レオンが小刻みに腰を振ると、あっという間に口の中が犯され――


「くっ…出るぞ!」


口の中に一気に吐き出される欲を受け止める。
熱くどろりとしたものが広がり、不思議とシェリーは満たされていくのを感じた。


「飲み込むんだ。この屋敷に来てから一度も抜いていなかったからな、濃厚だろ」
「んっ…」


男根が抜かれると、唇を押さえられる。
苦しくてシェリーは口いっぱいの精液を飲み込んでいた―――


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