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萌えシチュに今日もトロける【R18】

第3章 伯爵家の令嬢×兄の友人




「よく出来たな」


レオンに褒められ、シェリーは頬を染める。


「ご褒美にお前も気持ちよくしてやるよ」


押し倒され、シェリーはラグに背を預ける。
シェリーは覆い被さるレオンの肉体美に酔いしれ、これからの行為を 期待していた。


レオンのゴツゴツした指がシェリーの胸に沈む。
手の動きに合わせて形を変えると、レオンは満足そうに胸の飾りを舌で転がしていた。


「あぁん…!!」


思わず声がでてしまい、シェリーは慌てて口をふさぐ。


「そうだ、我慢しろ。隣ではお前の兄が寝ているんだぞ」
「んっ…んんっ…あっ!」
「それに使用人が見回りにくるかもしれない。お前のこんな姿を見たら、使用人達はどう思うだろうな」
「や、やめ…」


こんな恥ずかしい姿、誰にも見られたくない。
それなのに、不意に胸の飾りに吸いつかれ、シェリーは声を上げていた。


我慢するのもつらい。
でも、誰かに気づかれたら…


「あぁん!!」
「感度良すぎだろ」


レオンはシェリーに見せつけるように胸の飾りを人差し指で弄ぶ。


「ロンが言ってたぜ、お前は純粋だってな。そんな兄貴は知らないのか?お前の乳首がこんなに固くなって男を誘うってことを」
「い、言わないで…」


イヤイヤと首を横に振る。
こんな時に兄の顔なんて思い出したくない。
罪悪感で胸がいっぱいになりそうだ。


そんなシェリーをレオンは楽しげに見つめる。


「そうだな。お前がどんな風に乱れるか、俺だけが知っていればいい」


耳元で囁かれ、ゾクっとする。

カタカタと震えると、レオンの舌が耳たぶを撫でる。


「なぁ、そうだろ?」


あぁ、レオン様は声も素敵…!


シェリーは気がつけば、コクコクと頷いていた。



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