第2章 パン屋の娘×幼馴染(貴族)

シェリーは男根が自分に飲み込まれていく様子から目が離せなかった。

僅かな痛みがあったものの、浅黒い剛直が蜜壷を犯していくのは衝撃的だ。


ぐちゅっと音を立て、男根全てが飲み込まれると、繋がっている部分の肌が触れ、より密着している気がした。


「シェリー…痛い？」
「ん、ちょっと…でも平気。突いて…欲しい」
「っ、シェリー…そんなに俺を煽るなんて…どこで身につけたんだ……！」


男根が半分抜かれると、今度は一気に最奥を突かれる。


「あぁっ！！」


想像以上の快感に、シェリーは口をはくはくさせる。


「気持ちいいんだろ、シェリー。もっと、たくさん…してあげるよ……！」


ハウロがシェリーの腰を掴むと、激しい抽挿が始まった。
肌が激しくぶつかりあい、抽挿に合わせて蜜がとめどなく溢れ出す。


「あんっ…すごい…！ ハウロぉ……！！」
「俺も…気持ちいい…！」


幼馴染で、小さい頃からずっと一緒にいた。
好きだと気づいてから、触れることすら我慢するようになっていた。

その反動だろうか。
ハウロは普段見せる優しさとは違う激しさで腰を打ち続けている。
男根でシェリーの蜜壷を掻き回し、息を荒らげる。

そんなハウロにシェリーはまたしても胸をキュンとさせていた。


ハウロ…激しいよぉ……
こんなに夢中で私のこと…求めてくれて、嬉しいっ…！


「くっ…シェリー、締め付けて…早く欲しいの…？」
「えっ…あっ、あん、なに……？」
「出すよ…奥に…！」


何を、と聞くより先に男根がビクンと痙攣し、奥で熱いモノが広がる。


「はぁっ…！！」


ハウロは苦しそうな、それでも嬉しそうな表情だ。


「お腹…熱い…ハウロ…」
「ごめん、たくさん…出しすぎたかも」
「あっ…」


繋がった部分から、白濁したモノがこぽっと溢れ出し、シェリーは目を見開く。




これは…ハウロの…精液…！？