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萌えシチュに今日もトロける【R18】

第9章 私のストーリー【番外編】




「朝からシェリーは何回イキたいのかな」
「……っ」


グリグリと蕾を刺激され、熱が高まってきたところで手を止められる。
焦らされ続けると、頭がおかしくなりそうだった。


「お兄様…やぁ…。たくさん、イかせて?」
「まったく。素直でいい子だけど、俺をたぶらかす悪い子だ」
「あぁん、お兄様ぁ! お願いっ…」


わかったよ。と笑った声が聞こえ、指が激しく蕾を刺激する。
気持ちよすぎてシェリーは蜜を溢れさせ、身体をかけめぐる快感に胸を反らして喘いでいた。


「あぁぁっっ!!」


悲鳴にも近い声が朝の静かな屋敷に響く。

使用人に聞かれているだろうが、誰もこの部屋を訪ねてくることはない。
もちろん、何が行われているか理解しているのだ。

そんなことを考える余裕のないシェリーは乱れた呼吸を整えるため胸を上下させていた。

シルフォードに身体ごと振り向かされ、向かい合うと二人は抱き合い、激しくキスをする。


「シェリー…っ、愛してるよ」
「はぁっ…お兄様…私も愛しています」


舌を貪るように絡ませあい、息が整う間もなく密着する。


「さぁ、シェリー…次のお願いを、言うんだ」
「ん、お兄様…のおちんちんで…シェリーのナカ、めちゃくちゃにしてぇ…」


唇が離されると、二人を繋ぐように銀糸が光る。


「まったく、シェリーが素直すぎて俺も我慢できそうにないよ」
「お兄様…」


早く挿れて欲しくて腰を動かせば、天を仰ぐように大きく反り返った男根に触れる。


「そんなに欲しいなら自分で挿れてごらん。腰を落とすだけで、欲しいものが挿れられるよ」
「自分で…」


シェリーはごくっと喉をならす。
男根を誘うように腰を振り、蜜壷へあてがう。

シェリーは鏡に背を向けていたが、男根を欲しがる様子はバッチリとシルフォードに見られていた。


「お兄様…」
「いいよ。おいで」
「あっ…!」


そっと腰を下ろせば、ナカを広げるように亀頭が飲みこまれてゆく。
そのまま腰を沈めれば、あっという間に男根全てを包んでいた。


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