第7章 町娘×画家
「はぁっ…全部挿ったよ。すごい…奥は燃えるように熱いね」
「エダン…あぁっ…!」
鏡のせいで二人の肌がぴったりくっついているのがわかる。
本当に全部挿ってしまったのだ。
「気持ちイイ…動くよ、シェリー!」
「あっ…待って…!」
シェリーが止めるのを聞かず、エダーラインが腰を振り始める。
まだ痛みがあったが、鏡に写るエダーラインと目が合った瞬間、あまりの恥ずかしさに痛みが吹っ飛んでいた。
「エロいよ…シェリー 。くっ、可愛くてたまらない。はあっ…! コレも絵にしてあげるからね」
「そ、そんな…! あっ、あんっ…!」
「タイトルは『破瓜』かな…っ、こんな素敵な瞬間を残せるなんて…あぁっ、幸せだ」
ぬちゃぬちゃと音をさせて何度も何度も奥を突き上げられる。
すると気がつけば、快感がシェリーを征していた。
「シェリー…良さそうだね…!」
シェリーはもう視点が定まらなくなっていた。
突き上げられる気持ち良さに飲み込まれ、涙を流して喘ぎ続ける。
そして明るかった空が少しずつ暗くなり始めた頃――
「また出る…! 受け止めて…シェリー!」
「ひゃ…あぁぁん!!」
シェリーの身体は床に伏せ、ナカに広がる熱に酔いしれる。
もう身体は力が入らくなっていたが、エダーラインに抱かれ続けていた。
「はぁっ…すごいな。たくさん溢れてきたよ」
男根が抜かれると、何度も注がれた子種がこぽこぽと溢れ出す。
恥ずかしくて足を閉じたくてもそんな気力はない。
それどころか身体を半回転させられるとエダーラインに抱きしめられる。と同時にまた突き上げられていた。
「エダン…もう…無理…」
「大丈夫。俺に任せてくれればいいから」
「でも…」
「許してシェリー。また構想が込み上げてきたんだ。君を描きたくて、でも抱きたい…どちらも止まらないんだ」
「あぁっ…!」
腰が打ち付けられるとシェリーはまたしても頭が真っ白になっていた。
気持ちよくておかしくなる。
「今日は泊まっていくでしょ?」
エダーラインの声は耳に届かなかったが、ガクガクと頷いてしまっていた――