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屈強なおまわりさんにめちゃめちゃに甘やかされているのですが。

第2章 陽だまりと闇


ホワイトデー。誰かのために用意するのは、実はハジメテだったりする。
メオちゃんは、お揃いのモノがいいと言う。
何それ。めちゃくちゃカワイイ。
ホントに、メオちゃんって純粋だなあって思う。
その純粋なココロとカラダが、全てボク色に染まっていくことを考えると、楽しくてしょうがない。
仕事のついでに、デパートを物色してみる。
「…ん?」
ホワイトデーコーナーに、人影二つ。
あれは、メオちゃん…と、ミツルギちゃん?
なんだか楽しそうにお菓子を見ている。
あの2人、いつの間に知り合いになったんだろ?
メオちゃんはトモカク…ミツルギちゃん、珍しく楽しそうだね?

「…ふぅーん…?」
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