Golden Treasure[ジョジョーGWー]
第3章 新たなる生活
ジョ「、ほら、これは鳥だ。ハサミなんかじゃあない。」
ジョルノの手には青い小鳥がいた。
「鳥…ぐすっ…あ…」
ジョ「ね?もう怖くない」
ジョルノが安心させるように笑顔で言うとはコクコクと頷いた。
ブ「、帰ろう。俺たちの家に」
「うん…帰る…」
するとアバッキオによりの体は持ち上げられた。
ナ「あー!アバッキオばっかりずりーぞ!俺に運ばせろよ!」
ア「おめぇは抱かれる側だろうが。このチビガリが。」
ナ「おいアバッキオてめー!」
ブ「こんな時までいい加減にしないかお前ら…」
車に乗るまでも、乗ってからもは胸元でアバッキオの羽織を固く握り締めていた。
ミ「疲れただろう。少し寝とけ」
は怖いと言うようにミスタを見た。
ミ「俺たちが一緒だ、怖かねー…あ…俺たちが怖いのか」
は俯いてしまった。
ミ「俺たちは仲間だ。どんな時でもお前の味方だ。嫌なことも傷付けるようなことも絶対にしねぇ。今までもこれからもな。そうだっただろ?違うか?」
は頷いた。
ミ「だから安心しろ、俺たちのことをもっと信用してくれよ。な?」
「うん…」
はミスタの言葉に安心したのかすぐに寝息を立てた。