Golden Treasure[ジョジョーGWー]
第3章 新たなる生活
ブチャラティは床にジッパーをつけ、そこからさらに敵の近くにもジッパーを開けた。
チンピラA「なにぃ!!!!」
ブ「ミスタ!ナランチャ!」
ミ「任せろ!セックス・ピストルズ!!」
ダンダンッ!!
ナ「エアロスミス!」
ブゥゥン
チンピラA「やめろっ!やめろぉ!!!」
セ「いっけぇーーー!」
ダンッ、ダンッ、ダンッ
ダダダダダッ!!
チンピラA「うぎゃあぁぁぁ!」
敵が倒れるとブチャラティたちの周りにあった壁も消失した。
チンピラA「あっ、あぁ…」
ブ「はぁっ、はぁっ、なかなかなスタンドだ。誰か1人が欠けていたら倒せないスタンドだった」
ミ「はぁっ、ブチャラティ何で最初に脱出しなかったんだ?」
ナ「おれもっ…はぁっ…聞きてぇ。壁にジッパーつけて最初に脱出することだってできただろ?」
ブ「さっきも言ったが、スタンド能力を明かすということは弱点を教えるということだ。俺がどこにでもジッパーをつけられると奴が知ったら、先ほどの攻撃を読まれ、2人の射程距離外に出て行っていたかもしれない。確実に攻撃するには耐えるしかなかった。苦しい思いをさせた、すまないな」
ナ「俺たちなんかよりの方が…あ!!!」
3人はの方へと駆け出そうとした瞬間
女A「どう?調子は。あの女始末でき…は…??ブ、ブチャラティ!?」
女が倉庫の中に入ってきた。
ジョ「あいつ…」
ブ「ジョルノ、知っているのか」
ジョ「えぇ、前にと出かけた時、に、いちゃもんをつけていました」
女A「な、なんでここに…き、きゃーー!!し、死んでる!!」
6人ともその女のことを睨みつけた。
ブ「死んでいない。おい、これはお前の意志でやったことか」
ブチャラティは死にかけの男に聞いた。
チンピラA「ち、ちが…かはっ…そ、その女に金を渡され…頼まれたんだ…」
チンピラは女を指差した。
女A「はぁ!?ち、違うわよ!ブチャラティ、私は…」
ブ「君はいつも俺たちにまとわりついてきていた女だな」
女A「こ、これにはわけが…」
ブ「俺は女子供を殺すのは好きじゃあない。だから俺が3つ数えるうちにどこかへ消えるんだ。さもないとこの男のようになるぞ。」