Golden Treasure[ジョジョーGWー]
第3章 新たなる生活
フ「ムーディーブルースを追えば良いんですね」
ブォン!!
ア、ナ、ミ、ジョ、ブ「「「「「うっ!」」」」」
ア「急に発進させんじゃあねぇ!」
ジョ「捕まっての一言くらいないと…」
フ「うるさい!!1秒でも…1秒でも早く僕はさんを助けに行きたいんだ!!僕たちがあの時追いかけていればなんて、そんなことにはなりたくない!」
ブ「フーゴ、皆同じ気持ちだ。だがここで事故でも起こって足止めを食らったり、最悪全員死んだりなんてしたら元も子もない。怒りに任せて運転をするな」
フ「ブチャラティ…」
ミ「それにしてもフーゴすげぇタイミングいいな」
ナ「車取りに行ってたなんてな、なんか来るの遅ぇなぁとは思ってたけどよぉ」
フ「はぁ、これだからナランチャは」
ナ「っ!?どういう意味だよ!」
フ「車に乗せられたのを見たでしょう。走って追いかけるなんて無理に決まってるじゃあないですか」
ナ「そ、それもそうだな…確かに…」
ア「おい、止まったぞ」
キキィィーーーーッ!!
ア、ナ、ミ、ジョ、ブ「「「「「うっ!」」」」」
ナ「ここは…なんだ…?」
ミ「ここは何度も通っているが…こんな倉庫みてぇなところあったか…?」
フ「いいえ、なかったと思います」
ア「てことは」
ジョ「スタンド使いの可能性が高い」
ア「チッ、いつもいつも良いとこ持っていきやがって」
ブ「きっとここにはいる。まだ時間はそう経ってない。間に合うはずだ。必ず助け出す。お前ら、行くぞ!」
バンッ!!