Golden Treasure[ジョジョーGWー]
第3章 新たなる生活
ナ「!!はぁっ、はぁっ…」
フ「さん!はぁっ、はぁっ…」
2人は勢いよくリビングに入ってきた。
ブ「そんなに急いでどうした?」
ナ「は…はどこにいる!?」
ミ「あぁ?ならさっき散歩するって言って出ていったぞ」
ナ、フ「「なにぃーーーーっ!!!」」
ジョ「何かあったんですか?」
皆頭にクエスチョンマークが浮かんでいた。
フ「もしかしたら、さんが…攫われたかもしれません」
ア、ミ、ジョ、ブ「「「「はぁ!?」」」」
ア「おい、どういうことだ」
フ「人が攫われるところをさっき目撃しました。そしたらナランチャがそれがさんじゃあないかって」
ミ「お前ら!何でそれを放って置いたんだよ!!」
ナ「結構な距離があったし、フーゴはかどうか分からないって言うし、俺もそれがだっていう絶対の自信は無かったから…」
ブ「それがじゃあなかったとしても、その瞬間を見たならお前らは追いかけるべきだった」
フ「すみません、さんが家にいるのか確認してからと言ったのは僕です。本当にすみません」
ナ「ごめん、ブチャラティ…」
ジョ「しょんぼりしていても、ナランチャ達のことを責めても何も解決しません。とにかく早く探しましょう。まだと決まったわけじゃあないんだ。希望はある」
ブ「ジョルノ…」
ア「ナランチャ、俺をが攫われたところまで連れて行け」
全員その場所へと走った。
ブ「ここか」
ナ「うん」
ア「とりあえず40分前から再生してみよう」
するとそこにはちょうど気を失い、誰かに運ばれるが写った。
ミ「!!」
ナ「ち、ちくしょう…追いかけてれば…」
ジョ「くよくよしてる時間はない。追いましょう」
は車に乗せられたのかすごいスピードで去った。
キキーッ!
フ「乗ってください」
ナ「フーゴ…」
全員が車に乗り込んだ。