Golden Treasure[ジョジョーGWー]
第3章 新たなる生活
ジョルノとは2人で買い物に出かけるようになった。
ジョ「少し疲れましたね、休みますか?」
「そうだね、あ、ジェラート食べない??」
は近くにあったジェラート屋さんを指差した。
ジョ「良いですね、食べましょう」
「ジョルノ、私に敬語じゃなくていいよ」
ジョ「いいんですか?」
「うん、もちろん。ジョルノ何にする?」
ジョ「じゃあ遠慮なく。ピスタチオとチョコレートで。は?何にする?」
「フランボワーズとチョコレートで」
店主「あいよ」
2人は受け取ると、近くのベンチに座った。
「ありがとうジョルノ。これくらい払ったのに…」
ジョ「いいんだ、女性に払わせるわけにはいかないから」
「まだ15なんだから気にしなくていいのに、でもありがとう。いただきまーす」
パクっ
「美味しい!」
ジョ「うん、美味しい」
「ジョルノのピスタチオも一口ちょうだい」
ジョ「いいよ、じゃあ僕も一口貰いたいな」
「いいよ、はい」
はスプーンにすくって、ジョルノに口を開けるよう促した。
ジョ「こっちも美味しいな、はい、」
「んんー!ピスタチオ美味しい!」
ジョ「こっちの方が良かったら交換するかい?」
「ううん、大丈夫」
ジョルノがの方を見ると、のジェラートを持つ指が、当たってしまっているのか溶けて垂れてきていた。
ジョ「、手」
「手?あ、溶けてきて…」
ベロンッ
「!?ジョルノ何して…!!」
ジョ「何って…指に垂れてきてたのを舐めてあげたんですよ。洋服については困るからな」
「何も直接指舐めなくても…ジョルノもアバッキオも…」
ジョ「なに、アバッキオにもされたのか??」
「いや!!な、なんでもない!!」
ジョルノからはゴゴゴゴと音が聞こえてきそうなのであった。